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DAIWA ★SS SV※
【ダイワ/両軸リール/SS SV/ベイトキャスティングリール/ルアー専用】







深溝SVスプール搭載、クセがなく使いやすい「TD-Z」の正統後継機
大口径ギアと超々ジュラルミン製の深溝SVスプールを搭載。遠投性能とSVならではの安心感を保ちながら、「STEEZ」譲りのコンパクト設計で150gと超軽量。ギヤー比は5.3、6.3、7.1とスタイルに合わせて3タイプから選択できる。STEEZ、TD-Z(φ34)とのスプール互換性があり、ハンドルもRCSBとの互換性を持たせ、カスタムの幅がある。製造中止後10年を経てアフターパーツも絶版になりつつあるTD-Z。誰でも使いやすい安定感・信頼性と実践性能が継承されたダイワイズム溢れる“真の後継機”と言っても過言ではない。

アイテムギヤー比巻取り長さ
(cm/ハンドル1回転)
特徴
103/103L5.356ローギヤ&ハイパワーチューニング。クランクベイト等の巻きモノ系でゆっくりと舐めるようなトレースが得意。
103H/103HL6.367バスフィッシングでの黄金律とも呼べる絶妙なスピード。どんなルアーにも柔軟に対応するバーサタイルモデル。
103SH/103SHL7.175スーパーハイスピード。大遠投でピンポイントを撃ち抜き、即回収の打ちモノ系を得意とするモデル。
105XH/105XHL8.186シリーズ最大の巻取り長さを持つエキストラハイスピードギヤー&シャロースプールモデル。




「立ち位置が限定される陸っぱりは、軽いタックルでなければできないキャストがある。」── 川村光大郎

「ベストなリールの条件は、幅広いルアーウエイトが使える、バックラッシュしない、そして軽いということ。この3点に集約されるんです。」

ワンタックルでいろんなルアーを投げ、ボートのように距離感を調節できないのが陸っぱり。いろんなキャストをする。ワンタックルでどれだけのことができるかがキモなんです。SS SVの絶対的な強みは“軽い”こと。「軽いから1日中キャストしても疲れない」とか、よく言われますが、僕は全然そこじゃないと思うんです。むしろ軽さの最も大きなメリットって“軽いタックルじゃないとできないキャストができる”っていうことだと思うんです。僕個人でいうと、ダブルハンドで投げる分はいいけれど、片手で、特にバックハンドで投げないとうまく入れられないポイントはかなりある。特にオカッパリだと立ち位置も限られていたりして。そんな時、重いタックルってガクッと手首が負けるというか、振りきれないんですよ。

逆に軽いと手首がブレずに振り抜ける。これが、大きいポイントですね。AIRやSVでもうひとつ気に入っているところが、マグフォースブレーキをいじらなくていいところ。ルアーウエイトが変わろうが、逆風に変わろうが、ブレーキ設定を変える必要がない。ストレスがないから、釣りに100%集中できるんです。

実は以前「STEEZ」をずっと愛用していて、SVスプールを搭載した時に、ほんとに凄いと思ったんです。そこから自分が使うリールをすべてSVスプールに変えてみたんですよ。結果、STEEZのSVが極めてオールマイティで、トラブルなしだったんです。まさにつけいる隙がない。そんなSTEEZ SVのいい部分を継承したSS SVの価値はすごくデカイ。重さはSTEEZ SVと同じ。さらにギヤー比が3種類から選べる。今までにはなかったリールですよね。ダイワの過去のリールって、最上級モデルとその他のモデルでかなり差があった。しかし、今やその差がほとんどなくなりました。SS SVは全てのモデルにおいて、スペックダウンした感覚を感じないんですね。バスを始めたての人からベテランまで満足できる1台だと思います。



■超々ジュラルミン製SVスプール(深溝)

SVコンセプト待望の深溝スプール(14lb.-45〜90m対応)を搭載し、さらに対応ルアーの幅が広がっている。素材は軽さと剛性で定評がある超々ジュラルミンを採用。よりフィネス性能をアップさせたい時は、巻糸量をスプールハーフライン以下に抑えると軽量リグが扱い易くなる。

■高精度マシンカットエアメタルハウジング&ZAIONサイドプレート

高剛性のエアメタルをハウジング(フレーム・セットプレート)に使用することで、回転軸のブレ・ゆがみを最小限に抑え、優れた回転性能と巻上性能を有する。またハンドル側サイドプレートは「軽くて強く、しかも腐食しない」性質を有するダイワ独自のカーボン樹脂「ZAION」製。

■マグダイヤル

0.5刻みでOFF〜10、計20段階のダイヤルを装備。多様なルアーチョイスに対応可能。





■UTD(アルティメットトーナメントドラグ)

ドラグの効き始めの喰いつきを解消しムラのない滑らかさでラインを出し、それでいて締め込めば締め込むほど効く最大ドラグ力を併せ持つ。新素材を採用したドラグワッシャーとグリスは、大口径化でその性能を増強。その上に施された防水システムにより、どのような状況でも安定したドラグ性能を発揮する。

■80mmアルミ製クランクハンドル&コルクIノブ

リールセンターに近いハンドリングでパワフル&スピーディ、高感度なリトリーブフィールをもたらす80mmクランクハンドル仕様。ノブには握りやすさで定評のあるI型ノブを採用。


■スピードシャフト

スプールフリー時、スプールとシャフト部を分離し、スプールをBBのみで支える構造。シャフトレスになり余分な抵抗がなくなるため、理想的なスプール回転が得られる。




■タフ&リジッドクラッチシステム
■ドラグ調整クリック
  



SV=Stress free Versatile とは

「ベイトフィネスの出現でベイトリールにおけるバーサタイルの定義は大きく変わった。従来通りのルアーが使える事は当然として、軽量ルアーをもストレスなく投げることができ、しかもスプール強度も犠牲にしない。それが次世代のバーサタイル。」開発に携わった並木敏成の言葉がSVコンセプトの根幹を物語る。

SVスプールは、超軽量リグ使用時でも申し分ない高回転を生み出す。周知の通り、ダイワのベイトリールはマグネット式のブレーキシステムを採用している。長年の高い実績はもはや伝統とさえ呼べるが、他にはない大きなアドバンテージがあるからこその結果なのだ。

存分な耐久性はもちろん、瞬時にブレーキ設定が可能な外部調整ダイヤル、天候に左右されることなく常に安定したブレーキ力をキープ。ピンスポット値に調整できない限り最高出力を発揮しない、また時に意図に反する出力を生む他のシステムとは大きく異なり、アングラーの思いのままに操作できることこそがマグネット方式のメリットなのだ。さらに、SVコンセプトに不可欠な「エアブレーキシステム」は、そのマグネット式ブレーキの有効性を極限まで高めた新たなシステム。リグが一定ならばシチュエーションごとのこまめなブレーキ調整とはほぼ無縁で、キャティングとピッチングを高レベルで両立する。ダイワ独自のマグフォースは、スプールに装着されたインダクトローターがキャスト時の遠心力によって磁界へと入り込み、スプール回転を制御する仕組み。エアブレーキシステムは軸部を2重構造に設計することで、フルキャスト時にはブレーキで制御する一方で、ピッチング時のスプール低回転時にはインダクトローターが飛び出さずスムーズかつ存分な飛距離を生み出すことを可能にする。

マグネット式ブレーキならではの実戦メリットを最大限に引き出したSVは、最小限のマグダイヤルの調整だけで、4〜5g前後の軽量リグから重量級ルアーまでを、文字通りストレスなく扱う事ができる。疲れにくく、楽にキャストが決まるため、結果的に釣果アップも望める。スプールを交換したり、サイドプレートを開けたりして、セッティングに時間を掛ける事もない。現存するベイトリールの中で、ルアーの守備範囲が一番広いSVは、オカッパリからボートまでスタイルやフィールドを選ばない。マグネット式ブレーキの有効性を極限まで高めたSVコンセプトは、まさにバーサタイルリールの新スタンダードである。



エアブレーキシステム

アキュラシー性能を大幅にアップさせつつ、極めてバックラッシュが少ない、ストレスフリーな使い心地を実現したブレーキシステム。軽量インダクトローター構造と軽量スプールとの組み合わせでスプールユニットとしての回転レスポンスを大幅に向上。同時にオン&オフがハッキリした効きの良いマグブレーキとの相乗効果を狙ったセッティングでフルキャスト時にはしっかりブレーキが効くが、ピッチング等の低回転時にはインダクトローターが飛び出さず低弾道で撃ち込める。つまり、小さい力でもスプールがスパッと立ち上がり、力まなくても驚くほどルアーがよく飛び、逆に力みにより発生するバックラッシュゾーンに対してはきっちりブレーキを掛ける。結果、同ブレーキ設定で、ピッチングとキャスティングが高レベルで両立する快適さをもたらした。


 

■SVのメリット

【軽量リグから重量級ルアーまで、ベイトの中で一番守備範囲が広いので・・・】
・4インチワームのネコリグから、ビッグベイトも楽に扱える。
・身近なフィールド(野池、川など、オカッパリ) で一番出番が多い。
・1台で色々なリグ、ロッドとのセットが可能になる。
・スプール強度を犠牲にしていないため、太糸でフィネスリグを使え、50cmアップでもゴボウ抜きできる。

【バックラッシュが極めて少ないので・・・】
・ボート等近距離戦での高アキュラシー。 ポイントにズバズバ決まる。
・スプール立上がりが素軽く、スキッピング、バックハンドなど変則キャストもバシバシ決まる。
・ビッグベイトやスピナーベイト等、空気抵抗の大きく投げ難いルアーを気持ち良くキャストできる。
・マグダイヤルだけで向かい風を恐れずキャスト可能。 むしろ悪条件下ではノーマル(マグフォースV、Z)より飛ぶ。



SV使用時のコツ
SVは、「マグネットブレーキ進化の集大成」といっても過言で無いほどに「マグならではのメリット」が随所に表現されています。

【1.メカニカルブレーキをゼロ設定にする】
・スプールの左右のガタが無いところを『ゼロ』。 ゼロより締める=スプールをピニオンシャフトで押すので、せっかくのスプールのレスポンスが活きません。逆に、緩めすぎ=スプールが暴れ、マグネットとインダクトローターの距離が狂うので、十分に性能が発揮されません。
・メカニカルブレーキは、『ゼロ』から1クリック緩めるくらいで固定して、「もういじらない」のがおすすめです。

【2.マグネットブレーキに委ねる】
・メカニカルは上記で固定です。 超強力マグネットブレーキの効きに、全てを委ねて下さい。MAXブレーキなら、ほぼバックラッシュしません。
・慣れない方は、MAXブレーキからマグダイヤル半目盛りずつ下げていくと、徐々に飛距離が伸びます。MAXブレーキでもソコソコ飛ぶので、初めてベイトを使う方にもおすすめ。
・夜釣り等、着水時のサミングに不安があるケースでは、ダイヤル7〜8程度で、ほとんど着水サミングに気を使わなくて済むセーフティさがあります。

その他の機能・仕様
機能・仕様特徴
タフ&リジッドクラッチシステム精密で耐久性に優れたクラッチシステム。
ドラグ調整クリックドラグ調整時にクリック音が鳴る機構。

SS SV
アイテム巻取り
長さ
(cm )
ギヤ比標準
自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準巻糸量
ナイロン
(lb.-m)
ハンドル
長さ
(mm)
ベアリング
(ボール/ローラー)
JAN
コード
103565.3150414-45〜90、16-40〜80807/1932790
103L565.3150414-45〜90、16-40〜80807/1932806
103H676.3150414-45〜90、16-40〜80807/1932813
103HL676.3150414-45〜90、16-40〜80807/1932820
103SH757.1150414-45〜90、16-40〜80807/1940825
103SHL757.1150414-45〜90、16-40〜80807/1940832
105XH868.1150412-40〜80、14-35〜70807/1932837
105XHL868.1150412-40〜80、14-35〜70807/1932844
■巻取り長さはハンドル1回転あたりの長さです。
■巻糸量のlb.-m表示はTDライン(ナイロン)を使用。



「ルアーも選ばない、悪条件にも強い、調整も容易」
ダイワのマグブレーキシステム

希少稀土類(レアアース)である「ネオジム」 を駆使して特注金型で作られているダイワのマグネットブレーキのテクノロジー。そこには他のブレーキシステムでは表現できない「ダイワのマグならではの良さ」があり、そこを磨きこんでいます。

また、スプールの軽量化(単純なスペック的軽さだけではない低抵抗スプール)のテクノロジーも最先端。 精度、軽さ(低抵抗)、強度を、狙い通りに開発できるのがダイワの強みです。スプールが軽くなると、回転数が上がりやすくなります。 30,000RPM(※RPM=回転/分)を超える高速回転スプールを制御するには、非常に強い制動力(ブレーキ力)が必要になります。それができるのが、ダイワのマグネットブレーキテクノロジーです。

■スプールの左右のガタが無いところ= ゼロ
■ゼロより締める= スプールをピニオンシャフトで押すので、せっかくのスプールのレスポンスが活きません。
■逆に、緩めすぎ= スプールが暴れるため、マグネットとインダクトローターの距離が狂い、ブレーキ性能にムラが発生し得る原因になります。

 →「ゼロ」より1クリック緩めるだけで、スプールはメカニカルブレーキの影響を受けておらず、充分フリーです。緩め過ぎても、メカニカルブレーキが外れてしまう等、何も良い事はありません。



【メカニカルブレーキの締めすぎを推奨しないのは?】
メカニカルブレーキを締めるという行為は、ピニオンシャフトでスプールの端を物理的に押すという、一番原始的なブレーキです。「メカニカルブレーキを締めて、ルアーがゆっくり落ちるくらいに調整する」という概念がありますが、最新SVコンセプトのベイトにとって、それは『もったいない事』。それは、せっかく開発された超軽量(低抵抗)スプールの回転の良さをスポイルしてしまう行為です。 スプールの性能を殺さないためにも、メカニカルブレーキは締め込まないで、マグネットブレーキだけでフルに性能が発揮できるよう開発されているのがダイワのベイトリールです。 「SVは、ルアーも選ばない、悪条件にも強い、調整も容易」、すなわち実戦の現場できわめて使いやすい仕様となっています。





 
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